中野 知昭 作品展
本日から中野知昭さんの作品展が始まりました。
華やかな朱、シックな溜、落ち着いた黒。
漆器と聞いて、まず思い浮かぶのはお椀。さまざまな形のお椀が届きました。
そして、クラシックな重箱。お正月だけでなく、これからのお花見の季節やホームパーティーでも活躍します。
応量器は禅宗の修行僧が持つ器として知られていますが、ミニマリストな方々の中でも注目されている
機能美溢れる器です。
また、毎日の暮らしを上質にしてくれるお弁当箱、カトラリー、折敷・・・・・・。
カジュアルなデザインの蓋付箱(ラウンド / スクエア)は、スタッキングが可能ですので
小ぶりな二段重としてもお使いいただけます。
漆器の軽やかさと曲線美、塗の深く美しい艶。
眺めて、手に取って、口に触れて、
五感全てで楽しめる漆器。
ハレの日の特別な漆器としてではなく、
毎日の生活に寄り添う身近な漆器として永く使うことで、
その美しさをさらに育て上げる楽しみも増しますね。
中野 知昭 作品展は、3月29日(水)17:00まで、エポカ ザ ショップ銀座・日々にて開催中です。